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2018年01月23日

「平成29年度ながいも共進会表彰式および実績検討会」を開催しました

 JA全農あおもりは1月17日、十和田市のJA十和田おいらせで「平成29年度ながいも共進会表彰式および実績検討会」を開いた。生産者など関係者ら約200人が参加。前日に選出した入賞者9人を表彰した。
 共進会は、全国一のながいも産地の維持・拡大にむけた取組みの一環として、生産者の栽培技術のレベルアップと、高品質・多収生産を推進することを目的に実施。4JAから30点が出品され、審査基準の、出品規格との合致、全体の大小や形状の揃い、毛穴や表面の凸凹などから入賞者を選出した。
 実績検討会では、県の農林水産政策課木村一哉主幹が「29年産は、8月の低温の影響から生育は抑制されたものの、9月の天候回復により、肥大時の生育がスムーズに進んだことから、品質は平年に比べ非常に良好で、肥大は平年並みまで回復した。30年産に向けては、優良種苗の使用と適期の植付け、肥料管理を行うことが重要とし、8月中旬までに追肥を終え、早めに茎葉を確保するように」と対策を助言した。
 また、全農あおもり上平章弘担当は、長野県優良種苗の取組みについて報告。単収を維持するため、産地一体となった種苗供給体制を構築し、ウイルス罹病率をゼロとした状況に加え、追肥や防除、コスト削減にむけた出荷体制の構築など紹介した。
 全農あおもりは今年度、ながいもの省力化と品質向上にむけ、計8課題をピックアップし、県内10か所で試験を行った。JA十和田おいらせは追肥の回数を減らす「基肥一発肥料試験」や支柱の本数を減らせる「広畦試験」、品質向上に向けた「てんろタンカル導入試験」「マルチ試験」を実施。同JAの指導課矢吹悠担当が試験成績を発表した。今後の展望として、「費用対効果を見極め、全体作業の省力化と収益性について調査を行っていきたい」と話した。
 JA八戸の八戸営農センター白幡三津夫係長は、ながいもの連作障害対策として「土壌消毒に頼らない緑肥の活用について」、試験・調査結果の報告を行った。

入賞者は次の通り。
▼4Lの部
▽最優秀賞=豊川真寿(JA八戸)
▽優秀賞=寺澤祐介(JA十和田おいらせ)土橋佳孝(JA八戸)
▽優良賞=仁和勝千代(JA十和田おいらせ)向井博徳(JAゆうき青森)古林睦弘(JAゆうき青森)
▼2Lの部
▽最優秀賞=寺澤和夫(JA十和田おいらせ)
▽優秀賞=川村親穂(JA八戸)
▽優良賞=石橋政純(JAゆうき青森)

 

表彰を受ける最優秀賞の豊川さん
出品されたながいも

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