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2020年06月16日

「水稲秋播栽培」実証に向けて試験を実施

 JA全農あおもりは、水稲の種もみを積雪前の秋に直播し、春に出芽させる「秋播栽培」実証に向けた試験を進めている。この取り組みは2018年の秋から始めたもので、今年度は2年目の試験となる。「秋播栽培」は、直播作業の時期を春から秋にずらすことで春作業の軽減化を図る栽培法として注目されている。

 6月16日、弘前市のJAつがる弘前管内ほ場で20年度第1回目となる水稲省力化栽培展示ほ現地検討会を開き、JA担当者ら16名が出席。試験内容について情報交換した。

 今回試験するのは同JAの生産者である三浦裕行氏のほ場で、19年11月27日に播種している。20年6月10日時点での苗立本数は91本と、26本だった前年より大幅な増となった。春先の好天により発芽が促されていると思われる。

 JAや生産者、試験場の協力を得ながら、出来秋まで草丈・茎数などを調査し、本栽培法の実証に向けて今後も検討を続ける。

 全農あおもりは、水稲に関わる省力化栽培法を実証するため県内4箇所に試験ほ場を設置している。「秋播栽培」に加えて、ドローンによる散播・農薬散布などについても試験している。

秋播栽培について情報交換する参加者

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